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本場中国雑伎団演じる「ムーラン伝説」ショー。中国独特のアクロバットと華やかな舞踊で、多くのヨーロピアンを魅了しています。現在は10周年アニバーサリー
ショー「ミニーズ バースデイ サプライズ」でお休みですが、2003年4月からまた再開するようです。 |
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場所はディスカバリーランドの「ビデオ ポリス」。屋内型シアターで、収容人数はそれほど多くはありませんが、食事エリアでも観賞可能です。ベストポジションは中央より前のほうですが、全体を見渡したい場合や、ビデオ撮影には、最後列が良いでしょう。最前列は、ステージを見上げるようになり、奥の方が見にくいかもしれません。 |
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平日などはそれほど混みませんが、週末やバカンス時期などはかなり混みますので、平日は45分くらい前には様子を見に行きましょう。週末及びバカンス時期は1時間前には列に並んでください。シアターへの入り口はビデオポリスの中央になり、左手食事エリアへのエントランスとは異なりますので注意してください。 |
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ショーの内容は、ディズニー作品「ムーラン」のストーリーを順に追っていきますが、台詞や歌はなく、全て音楽のみの構成になっています。ディズニー作品「ムーラン」をご覧になられてから観賞すると、アニメーションとはまた違った雰囲気が楽しめます。 |
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見所は、やはり男性アクロバットと女性の舞踊と雑伎ですが、舞台構成もなかなか凝っています。「あのシーンはこのように演出されているのか、なるほど」と、感心させられるシーンが随所にあります。 |
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この「ムーラン伝説」は比較的大人向けのショーに仕上がっていますので、お子さんには少し退屈かも知れません。ヨーロピアンにとっての中国はエキゾチックで魅力的ですが、日本人には馴染みの顔のため、好みが分かれるショーではないかと思います。 |
モンゴリアンとの戦争に行かなければならない父に代わり、ムーランが男装して戦地へと向かいます。過酷な訓練はアクロバットで表現され、モンゴリアンとの雪山での対決は大きな旗で表現されます。
ラストはモンゴリアンを倒した英雄たちを讃える華やかな踊りと雑伎で締めくくられます。 |
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皿回しや毬回し、帯や傘を使用した踊りなどはとても愛らしく、獅子舞や数々の雑伎は力強く、とても見応えがあります。時には失敗もありますけれど(笑)
東京ディズニーランドではなかなか見れないようなショーですので、ムーランがお好きな方にはお勧めです。 |
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