■キャラクターに会うには 2003年1月現在

 ディズニーランド リゾート パリではキャラクターグリーティングが盛んです。当日のガイドマップにキャラクター グリーティングやキャラクター ダイニングなどの時間が併記されているので参考にしてください。海外のディズニーテーマパークではキャラクターからサインをもらうのが一般的です。記念写真と一緒にサインももらいましょう。サイン帳の販売店舗は下記を参照してください。

《ディズニーランド》
 メインストリートUSAや、エントランスを抜けたタウンスクエア、お城前のセントラル プラザなどでミッキーやミニー、プルートやグーフィーなどに会えます。※時期によって出てくるキャラクターが違いますので、必ず当日のガイドマップを参照するか「シティホール(総合案内所)」で確認してください。
 レストランではキャラクターブレックファーストやキャラクターランチなどが行われていますので、上記同様にガイドマップを参照してください。
 【サイン帳販売店舗】メインストリートUSAの「エンポーリアム」「タウンスクエア フォトグラフィー」「ストーリーブック ストア」「ディズニー&カンパニー」など、ファンタジーランドの「サー ミッキーズ」やディスカバリーランドの「コンストレイション」など。

《ウォルト ディズニー スタジオ》
 エントランスを入った広場でグーフィーやドナルドに会えます。そしてアニメーションコートヤードのアトラクション「アート オブ アニメーション」の隣でミッキー&ミニーの常設グリーティングが行われています。時期によりキャラクターグリーティング専用エリアがクローズし、ミッキー&ミニーもエントランス広場でグリーティングをします。必ず当日のガイドマップを参照するか「スタジオ サービス(総合案内所)」で訊いてください。
 現在のところ、レストランでのキャラクターダイニングは行われていません。
 【サイン帳販売店舗】フロントロットの「ウォルト ディズニー スタジオ ストア」「レジェンド オブ ハリウッド」など。

《ディズニー ビレッジ》
 レストラン「カフェミッキー」でキャラクターダイニングが終日行われているので、食事をしながらキャラクターと会うことが出来ます。
 【サイン帳販売店舗】「ディズニーストア」など。

《ディズニーホテル》
 ディズニーホテル内のレセプションやキャラクターグリーティング専用エリアでキャラクターと会うことが出来ます。専用エリアで設置ボードに時間表示がありますので参考にしてください。
 【サイン帳販売店舗】全てのディズニーホテルのショップ。

キャラクターグリーティングはこちらを参照してください。

【キャラクターのフランス名】
 キャラクターはフランス語の名前も持っており、サインをもらうとフランス名だったりオリジナル名だったりします。ではいくつかのフランス名を紹介しましょう。※管理人が覚えているキャラクターのみです。どなたか情報をお寄せください。

日本名称 フランス名称
ミッキー ミケ
ミニー ミニ
ドナルド
グーフィー ダンゴ
プルート プリュト
チップ&デール チック&タック
プーさん ウィニー
ティガー ティグルー
イーヨー ブリケ
ラビット ココラパン
白雪姫 ブロンシュ・ネイジュ
プリンス・チャーミング プランス・シャルモン
シンデレラ サンドリオン
オーロラ
ピーターパン
ウェンディ
ティンカーベル フェ・クロシェット
アリス
アリエル
ベル
アラジン アラダン
ジャスミン

 

■キャラクターのバースディイベント 2002年6月現在

 今のところ、ミッキーのバースディもドナルドのバースディもイベントは行っていません。キャラクター自体が自分のバースデイを忘れている事もあるようです(笑)

 

■ディズニーホテル宿泊者以外でもキャラクターダイニングは利用可能か 2002年6月現在

 ディズニーランド内のレストランとディズニービレッジのレストランではビジターでも利用可能です。残念ながらディズニーランドホテルのキャラクターブレックファーストはビジター利用ができません。ディズニーランドホテル宿泊ゲストのみが利用出来、他のホテル宿泊者は利用できません。宿泊客と一緒でもビジターは利用出来ません。

キャラクター ダイニングはこちらを参照してください。

 

■アトラクションのお勧めや効率の良い回り方。子供向けのアトラクション 2002年9月現在

【アトラクションのお勧め】

《ディズニーランド》
 個人の好みもありますが、やはり東京ディズニーランド(以下TDL)では体験できないアトラクションやグレードアップしたアトラクションがお勧めでしょう。※アトラクション名右横カッコ内数字はガイドマップ記載番号。
 まずはTDLでは体験できないアトラクションを紹介しましょう。パリのディズニーランドのオリジナルとして、ファンタジーランドの「眠れる森の美女のギャラリー(C1)」や「アリスの迷路(C12)」、オリジナルではないけれどTDLにないもので「ケイシージュニアのサーカストレイン(C11)」や「ランド オブ フェアリーテール(C10)」などがあります。
 次にグレードアップしたアトラクションの紹介です。ディスカバリーランドの「スペースマウンテン(D5)」は1回転やスピンなどが盛り込まれ未来から中世にタイムスリップしたかのような外観を持つ、一押しのアトラクションです。フロンティランドの「ファントムマナー(ホーンテッドマンション)」もTDLとはひと味違った内容で、死神に見初められてしまった花嫁の悲しい歌声が響く「女性」をテーマにしたストーリー仕立てです。アドベンチャーランドの「カリブの海賊(A1)」はストーリーが逆転、ボートが落ちる箇所が増えるなど、グレードアップした上記3アトラクションは必見です。
 体験された皆さんに投票頂いている「アトラクション ランキングDLP」も参考にしてください。人気のアトラクションがこれでわかります。
 ※ TDLには無いアトラクションを「」マーク、お勧めのアトラクションを「★☆☆」マーク、待ち時間の目安を「
平日●○○ 休日●●○」マーク、子供用の年齢対象表示を「◆0〜3歳 ◆4〜7歳 ◆8〜11歳」マーク、身長制限がある場合は数字も記してありますので参考にしてください。待ち時間の目安表示に関してはあくまでも目安です。時間帯や天候などによってかなり差がありますので、必ず当日に、セントラルプラザにあるオフィシャルのアトラクション待ち時間表示である「インフォメーション」ボードなどで確認を行ってください。

 ディズニーランドは歩いて見て回るアトラクションが多いので、混んでいる昼間などはこういう待ち時間の無いものを回ると良いでしょう。午前中と夕方の比較的空いている時間帯には人気のアトラクションへ。午前中は「ファントムマナー(ホーンテッド マンション)(F10)」や「カリブの海賊(A1)」など、ライド系の混みそうなアトラクションに。午後からは歩いて見て回るタイプのお城の2階にある「眠れる森の美女ギャラリー(C1)」や、アドベンチャーランドにある殆どがアスレチックのような「アドベンチャー アイル(A2)」の散策がお薦めです。ファンタジーランドは小さいアトラクションが多いですが意外に混んでいるので午前中か夕方からがお薦めです。「アリスの迷路(C12)」は殆ど並ばないので午後に行っても良いでしょう。

 コースター系のアトラクションにはファストパスがありますので、有効に活用した方がベストです。TDLのようにファストパスをもらうのに何時間も並ぶ事は無くすぐに発券できます。混み具合によりますが、だいたいファストパス発券時の1時間から2時間後に乗れるようです。「ピーターパン空の旅(C6)」は意外と人気なので、夕方ではファストパスをもらうことが出来ない事もありますから、なるべく午後のパレードの前までには発券してしまいましょう。※平日のさほど混んでいない時期は、ファストパス発券機を作動させない場合がありますので注意してください。

《ウォルト ディズニー スタジオ》
 こちらはテーマパーク自体が東京ディズニーリゾートには存在しないので全てがお勧めとなりますが、その中でも特にこれは!というものを紹介しましょう。※アトラクション名右横カッコ内数字はガイドマップ記載番号。
 オリジナルのアトラクションとして、バックロット エリアにある「モーターズ... アクション!(10)」は迫力のあるカースタント ショーで、一押しのショーです。すぐ隣に位置する「ロックンローラーコースター(8)」はウォルト ディズニー ワールドにありますが、これは今までにないタイプのジェットコースターでお勧めです。「アルマゲドン(7)」はスペシャルエフェクト(特殊効果)を実体験できるアトラクションで、今までにないタイプ。プロダクション コートヤードにある「シネマジック(2)」は大人向けに出来ており、懐かしいハリウッド映画のオムニバスという趣向が凝っていてグッドです。アニメーション コートヤードにある「アニマジック(3)」は子供向けですが、キャラクターが好きな大人も十分に楽しめるドナルド主演のショー アトラクションです。
 体験された皆さんに投票頂いている「アトラクション ランキングWDS」も参考にしてください。人気のアトラクションがこれでわかります。
 ※子供用の年齢対象表示を「◆0〜3歳 ◆4〜7歳 ◆8〜11歳」でマークしてあります。

各テーマーパークのページも参照してください。「ディズニーランド」「ウォルト ディズニー スタジオ

【子供向けのアトラクション】

《ディズニーランド》
 アドベンチャーランドとファンタジーランドは子供が一番楽しめるテーマランドと言えます。特にアドベンチャーランドにはピーターパンのネバーランドのようなエリア(3歳以上)があり、子供用プレイエリアや海賊船にも入ることが出来ます。フロンティアランドではアスレチックのような「ポカホンタス インディアンビレッジ(F4)」というプレイエリアと「クリッター コーラル(F2)」という放し飼い小動物園があるので、特に小さいお子さんに向いています。ファンタジーランドは子供が大好きな「空飛ぶダンボ(C7)」や「ピーターパン空の旅(C6)」「白雪姫と七人のこびと(C3)」「ピノキオの冒険旅行(C4)」「イッツ ア スモール ワールド(C9)」などがあり、特に人気のテーマランドです。午後は混みますので午前中がお勧めです。
 ※子供用の年齢対象表示を「◆0〜3歳 ◆4〜7歳 ◆8〜11歳」でマークしてあります。

《ウォルト ディズニー スタジオ》
 こちらは全体的に大人向けに設定されたテーマパークですので、子供向けアトラクションとしては数が少ないですが、アニメーション コートヤードのエリアが比較的子供向けでしょうか。ドナルドの主演のキャラクターショー「アニマジック(3)」と、アラジンに出てくるジーニーの「フライング カーペット オーバー アグラバー(5)」は空飛ぶダンボ形式の動きがあるアトラクションで楽しめます。「アート オブ ディズニー アニメーション(6)」の出口付近にあるインタラクティブ エリアではキャラクターの描き方教室や、簡単なアニメーション作成が実践できますので、こちらは小学生以上のお子さんに向いているかもしれません。
 ※子供用の年齢対象表示を「◆0〜3歳 ◆4〜7歳 ◆8〜11歳」でマークしてあります。

【効率の良いアトラクションの回り方の参考例】※かっこ内は東京ディズニーランドのアトラクション名称

《ディズニーランド 夏 開園時間9:00〜23:00の例》

08:30以前に到着し、パスポートチケットを購入しておく。そして入園。9:00まではファンタジーランドがオープンしないので、お城前が混まないうちに記念撮影などを行っておく。レストランの予約がある場合もこの時点で行っておく。
09:00 まずはファンタジーランドへ。「ピーターパン空の旅(C6)」→「空飛ぶダンボ(C7)」→「ケイシージュニアのサーカス トレイン(C11)」→「ランド オブ フェアリーテール(C10)」
10:00 「マッドハッターのティーカップ(C8)」→「ランスロットのカルーセル(C5)」→「ピノキオの冒険旅行(C4)」→「白雪姫と七人のこびと(C3)」→ディスカバリーランドへ移動して「オービトロン(スタージェット)(D3)」
11:00 「スターツアーズ(D8)」のファストパスを取り「オートピア(グランド サーキット レースウェイ)(D4)」。ファストパスを利用して「スターツアーズ(D8)」。ここで正午になっていなければファストフードで昼食。※正午を過ぎると混みます。
12:30 アドベンチャーランドへ移動。「魔法にかけられたアラジンのアーケード(A3)」→「インディアナ ジョーンズ(A4)」のファストパスを取り「アドベンチャー アイル(A2)」の散策。海賊船やガイコツ岩など。→ファストパスを利用して「インディアナジョーンズ(A4)」→「ロビンソンのツリーハウス(A11)」。再度「アドベンチャー アイル(A2)」に戻り、洞窟や吊り橋などの散策。
14:00 ファンタジーランドへ戻り「眠れる森の美女のギャラリー(C1)」「ドラゴンの洞穴(C1)」→「アリスの迷路(C12)」→パレード観賞のため、パレード出発地点である「イッツ ア スモール ワールド(C9)」横のパレードルートへ。
15:00 パレード観賞。パレード終了後すぐにファンタジーランドの「ディズニーランド鉄道(C14)」ファンタジーランド駅へ行って混まないうちに乗車。ぐるっと回ってフロンティアランド デポット(F1)で降りる。
16:00 「ビッグサンダーマウンテン(F6)」のファストパスを取り「サンダーメサ リバーボート ランディング(蒸気船マークトウェイン号)(F9)」。ファストパスの時間になっていなければ「クリッターコーラル(牧場)(F2)」へ。→ファストパスを利用して「ビッグサーンダーマウンテン(F6)」
17:00 「ワイルドウエスト伝説(F8)」→「ファントムマナー(ホーンテッドマンション)(F10)」→アドベンチャーランドに移動して「カリブの海賊(A1)」→ファンタジーランドに移動して「イッツ ア スモール ワールド(C9)」→ディスカバリーランドに移動して「スペースマウンテン(D5)」のファストパスを取り「ビジョナリアム(D2)」へ。ファストパスを利用して「スペースマウンテン(D5)」→「ノーチラス号のミステリー(D6)」
20:00 ファストフード又はバフェテリアで夕食。テーブルレストランで夕食をする場合は、入園と共にシティホール(総合案内所)で予約をしておく。
21:00 メインストリートUSA両側のアーケード「ディスカバリー アーケード(M4)」「リバティ アーケード&タブロー(M5)」や「ホースダウン ストリート カー(M2)」へ。夜のパレードの観賞のために、お城前のパレードルートへ。
22:30 夜のパレード観賞。パレード終了後、花火観賞のために出来るだけお城一番前に移動。
23:00 花火観賞。

※ショーは組み込んでいませんので、ショーを観賞する場合はアトラクションの優先順位を決めて削ってください。パレードをベストポジションで観賞する場合も同様に優先順位を決めて削ってください。 時間を最大限に有効にしてありますので、食事時間以外の休憩時間は入っていません。

 

《ディズニーランド 春秋冬 開園時間9:00〜20:00の例》

08:30以前に到着し、パスポートチケットを購入しておく。そして入園。9:00まではファンタジーランドがオープンしないので、お城前が混まないうちに記念撮影などを行っておく。レストランの予約がある場合もこの時点で行っておく。
09:00 まずはファンタジーランドへ。「ピーターパン空の旅(C6)」→「空飛ぶダンボ(C7)」→「マッドハッターのティーカップ(C8)」→「ランスロットのカルーセル(C5)」
10:00 オープンしていれば「ケイシージュニアのサーカス トレイン(C11)」→「ランド オブ フェアリーテール(C10)」。左記2アトラクションがオープンしていなければ「ピノキオの冒険旅行(C4)」→「白雪姫と七人のこびと(C3)」。ディスカバリーランドへ移動して「スターツアーズ(D8)」のファストパスを取り「オービトロン(スタージェット)(D13)」
11:00 ファストパスを利用して「スターツアーズ(D8)」。ここでファストフードで昼食。
12:00 フロンティアランドへ移動。「ビッグサンダーマウンテン(F6)」のファストパスを取り「サンダーメサ リバーボート ランディング(蒸気船マークトウェイン号)(F9)」。ファストパスを利用して「ビッグサンダーマウンテン(F6)」→「ワイルドウエスト伝説(F8)」
13:00 ファンタジーランドへ戻り「アリスの迷路(C12)」→「眠れる森の美女のギャラリー(C1)」→「ドラゴンの洞穴(C1)」を抜けて隣のアドベンチャーランド入り口へ。「魔法にかけられたアラジンのアーケード(A3)」。
14:40 パレード観賞のため、パレード出発地点である「イッツ ア スモール ワールド(C9)」横のパレードルートへ。
15:00 パレード観賞。パレード終了後に「イッツ ア スモール ワールド(C9)」
16:00 アドベンチャーランドへ移動。「インディアナ ジョーンズ(A4)」のファストパスを取り「アドベンチャー アイル(A2)」の散策。海賊船やガイコツ岩など。→ファストパスを利用して「インディアナ ジョーンズ(A4)」→「カリブの海賊(A1)」
17:30 ディスカバリーランドへ移動して「スペースマウンテン(D5)」のファストパスを取り「ノーチラス号のミステリー(D6)」又は「ビジョナリアム(D2)」へ。ファストパスを利用して「スペースマウンテン(D5)」
18:30 ファストフード又はバフェテリアで夕食。テーブルレストランで夕食をする場合は、入園と共にシティホール(総合案内所)で予約をしておく。
19:30 ショッピングなど。

※ショーは組み込んでいませんので、ショーを観賞する場合はアトラクションの優先順位を決めて削ってください。パレードをベストポジションで観賞する場合も同様に優先順位を決めて削ってください。 時間を最大限に有効にしてありますので、食事時間以外の休憩時間は入っていません。

 

《ディズニーランド 開園時間9:00〜23:00 2001年7月下旬にインパークしたときの実例》

9時少し前にゲートをくぐり、まずはファンタジーランドへ。最初の1時間ちょっとで「空飛ぶダンボ(C7)」「ランド オブ フェアリーテール(C10)」「ケイシージュニアのサーカストレイン(C11)」「ピーターパン空の旅(C6)」「マッドハッターのティーカップ(C8)」。
次にディスカバリーランドで1時間ちょっと。「オービトロン(スタージェット)(D3)」「ノーチラス号のミステリー(D6)」「オートピア(グランドサーキット レースウェイ)(D4)」「スターツアーズ(D8)」「スペースマウンテン(D5)(ファストパス使用)」。
12時からフロンティアランドのチャパラルシアター(F3)で「ターザンとの遭遇」ショーを見る。
アドベンチャーランドの「ハクナマタタ」で昼食。
13時45分からメインストリートUSAで「ディズニー トゥーン サーカス(現在は終了)」ショーを見る。
パレードまでの間にお城の中の「眠れる森の美女ギャラリー(C1)」「ドラゴンの洞穴(C1)」へ。
15時からセントラルプラザで「ワンダフル ワールド オブ ディズニー パレード」を見る。
アドベンチャーランドに戻り「アドベンチャー アイル(A2)」のドクロ岩や洞窟、吊り橋などを楽しむ。「インディアナ ジョーンズ(ファストパス使用)(A4)」「カリブの海賊(A1)」。
ファンタジーランドに戻り「アリスの迷路」「イッツ ア スモール ワールド(C9)」。
そして17時からディスカバリーランドのビデオポリス(D9)で「ムーラン(現在は10周年のショー)」ショーを見る。
最後にフロンティアランドで「ファントムマナー(ホンテッドマンション)(F10)」「ビッグサンダ ーマウンテン(F6)(ファストパス使用)」「サンダーメサ リバー ボート ランディング(蒸気船マークトウェイン号)(F9)」。
ディスカバリーランドに戻りトイストーリーの「ピザ プラネット」レストランで夕食。
食事が終わって21時。1時間ほどショッピングをしてセントラルプラザで22時30分からの「エレクトリカル パレード」を見る。そのままキャッスル正面で23時からの「ティンカーベルズ ファンタージー イン ザ スカイ ファイアーワークス(花火)」を見る。

23時40分ごろの郊外鉄道のRERに乗って帰宅。
占めて14時間でアトラクションが19、ショー&パレード&花火が6が見れました。食事は全てファストフードで済ませました。

 

《ウォルト ディズニー スタジオ 春夏秋冬 開園時間9:00〜20:00の例》

08:30以前に到着し、パスポートチケットを購入しておく。そして入園。9:00までは「スタジオ1」までしか行けないので、キャラクターとの記念撮影などを行っておく。レストランの予約がある場合もこの時点で行っておく。
09:00 まず「スタジオ1」を抜けそのまままっすぐ、プロダクションコートヤードの「スタジオ トラム ツアー フューチャリング カタストロ フキャニオン」のファストパスを取りに行き、ファストパス発券機が作動していたらファストパスを取り、バックロットの「アルマゲドン」へ。その後戻ってファストパスを利用し「スタジオ トラム ツアー フューチャリング カタストロ フキャニオン」へ。ファストパス発券機が作動していなかったらその場で乗る。その後「アルマゲドン」へ。
10:00 「モーターズ...アクション!」の初回が10時台であればすぐに並び観賞。初回が11時台であれば「テレビジョン プロダクション ツアー」→出口付近にある「サイバースペース ポストショー」へ。その後11時台の「モーターズ...アクション!」に並び初回を観賞。
12:00 ファストフードかバフェテリアで昼食。その後アニメーションコートヤードの「アート オブ ディズニー アニメーション」へ。最後にあるインタラクティブ エリアには残らずに次へ。
13:20 パレードが13:45スタートの場合、バックロットへ移動。「ロックンローラー コースター」のファストパスチケットを取る。パレード観賞のためにパレード出発地点の「ロックンローラー コースター」前で場所を確保。
14:00 ファストパスを利用して「ロックンローラー コースター」→「シネマジック」
15:00 「アニマジック」上演時間の様子を見て、上演時間の20〜30分前でタイミングが良ければ観賞。
16:00 「フライングカーペット オーバーアグラバー」のファストパスを取り、「アート オブ ディズニー アニメーション」の最後にあるインタラクティブ エリアに出口から戻り、しばし楽しむ。ファストパスを利用して「フライング カーペット オーバーアグラバー」
17:00 しばしショッピング。又は「スタジオ1」内のアトモスフィア ショーを楽しむ。
この後はもう一度乗りたい&観賞したいアトラクションへ。又はディズニーランドへ移動(1日券の場合はディズニーランドの閉園時間3時間前から移動でき、3日券の場合は無制限に移動できます)。又は早めの夕食。

 

■ショーやパレードのお勧め。待ち時間など 2002年9月現在

 バカンスシーズンを除いた平日は基本的に空いていますので、ショーやパレードの待ち時間は東京ディズニーランドのように何時間も待つことはありません。ですが、最近はショーやパレードが人気で待ち時間も多少長くなる傾向にあります。午前中最初のショーなら30分前でも良い席が取れます。午後からのショーは1時間も前であればかなり良い席が確保できますが、ショーによってはケースバイケースのときもありますので注意してください。大きなシアターは遠目からでも良ければ30分前で十分です。
 休日は平日と比べて多少混雑しますが、バカンス時期以外は30分〜1時間くらいでしょう。ショーよりもパレードのほうが人気で、1時間前くらいにパレードルートに様子を見に行くことをお勧めします。空いていたら30分前くらいに出直しても大丈夫でしょう。

【2002年現在のディズニーランドのお勧めショー】
10周年のアニバーサリー ショー「ミニーのバースデイサプライズ(ビデオポリス(D9))」。「ターザンとの遭遇(チャパラルシアター(F3))」。
クリスマスシーズンは「ミッキーのウィンター ワンダーランド(チャパラルシアター(F3))」。「ツリー ライティング セレモニー(メインストリートUSA)」。

【2002年現在のディズニーランドのお勧めパレード】
10周年バージョンの「ワンダフル ワールド オブ ディズニー パレード」。クリスマス バージョンの「メインストリート エレクトリカル パレード」。

【2002年現在のウォルト ディズニー スタジオのお勧めショー&パレード】
基本的にショーアトラクションとなっています。「モーターズ...アクション!(10)」「シネマジック(2)」「アニマジック(3)」。
パレードは2002年6月に始まったばかりの「ディズニー シネマ パレード」

ショー&パレードはこちらを参照してください。

 

■レストランのお勧め。イベントのスペシャルメニュー、スナックなど 2002年6月現在

【レストランのお勧めと混雑度】

 ディズニーランド リゾート パリ内の食事で美味しさを求めてしまうのはちょっと酷でしょう。フランスとは言えあまり美味しいとは言い難いものが少なくなく、デザートに至ってはかなりの甘さのために食べきれない場合もあります。スナック程度のハンバーガーが一番無難なところでしょうか。それでも中にはオリジナリティがある割と美味しいメニューもちらほらと見つかります。ではお勧めのメニューから紹介してきます。
 ディズニーホテルやオフィシャル&提携ホテル滞在者は、2パーク閉園後にディズニー ビレッジやホテル内のレストランを利用することになりますが、多くのゲストが閉園後に集中する為に、かなりの混雑が予想されます。予約の出来るレストランは午前中など前もって予約をしておくことをお勧めします。ディズニーホテル内のレセプションでも予約が出来ますし、ディズニーランドでは「シティホール」、ウォルト ディズニー スタジオでは「スタジオ サービス」、ディズニー ビレッジでは「レストラン予約窓口」などでディズニーランド リゾート パリ内全てのテーブル サービス レストランを予約することが出来ます(※「レインフォレスト カフェ」と「プラネット ハリウッド」を除く)。バフェテリアやファストフードのレストランで済ませたい場合は、閉園前にパーク内で食事を済ませておくことをお勧めします。閉園ギリギリの場合は受け付けてくれない場合がありますので注意してください。

《ディズニーランド》
 フロンティアランドにある「カウボーイ クックアウト バーベキュー」のチキン バーベキューは絶品。ちょっと甘めのバーベキューソースがかかった半身のグリルチキンです。一度お試しあれ。
 ファンタジーランドにある「マリオネットのシャレー(ピノキオのレストラン)」のビッグホットドッッグもお薦めです。ドイツのプリッツェル風パンに、フランクフルトが挟まれてザワークラフト(キャベツの酢漬け)が載っています。
 シーズンによってクローズしている場合もありますが、アドベンチャーランドにある「ハクナマタタ」レストランもお勧めです。セットメニューの「シンバ」は、スパイシーポテトと甘くてスパイシーなフライドチキンのセット。スパイシーなのが結構いけます。※ここには形の違うチュロスが販売されていますが、油っぽくてお勧めできないという情報を頂戴しました。
 テーブルサービス レストランで雰囲気を楽しむなら「シンデレラの田舎風レストラン」がお薦めですが、味は全くお薦めできませんのでアシカラズ。シンデレラのお城の中で食事をしているという雰囲気にうっとりです。ここだけのオリジナル「LA PANTOUFLE DE CENDRILLON(シンデレラの靴)50フラン」というデザートがオリジナリティがあってお勧めでしょう。ホワイトチョコで作られたガラスの靴にスポンジケーキが載っていて、フランボワーズ ソースが添えられています。夏なら素敵な中庭テラスで食事が出来、奥にはカボチャの馬車が飾られています。
 メインストリートUSAにある「ウォルツ アン アメリカン レストラン」は、ちょっと高めですが落ち着いていてグッド。2階部分がレストランになっており、パレードを眺めながらの食事も楽しめます。他に「ブルーラグーン(ブルーバイユー)」はシーフード料理が楽しめる、海賊の入り江に建つレストランです。提灯はありませんが、アメリカ南部の雰囲気そのままでムード満点。東京ディズニーランドと同様に「カリブの海賊」内部に位置しています。
 パーク内のワゴンも小腹が空いたときに便利です。「ベイクドポテト」や「ワッフル」、「ポム ダムール(小さめのリンゴ飴)」などがあります。ワッフルはアメリカンタイプのフワフワではなく、サクサクした食感で生クリームやパウダーシュガー、チョコレートなどをトッピングして食べます。
 ※レストランの料金目安を「」の数で表示してありますので参考にしてください。

《ウォルト ディズニー スタジオ》
 パークが小さいのでレストラン施設は多くありません。レストランはバフェテリア1店舗とファーストフードが3店舗、メインはワゴンでの販売です。きちんと食事を取りたいなら迷わず唯一のバフェテリア レストラン「ランデヴー デ スター」が良いでしょう。セットメニューは20ユーロとリーズナブルなお値段で、前菜、メインディッシュ、デザートと3種類選べます。メインディッシュの付け合わせもお好みで選ぶことが出来、インゲン、ポテトグラタン、香味ライスなどがあります。前菜にはシーザーサラダがお勧めです。メインはチキンが無難なところで、デザートはフランス独特の「イル フロッタン(浮島)」をどうぞ。カスタードクリームにメレンゲをオーブンで焼いたものが浮かんでいて、カラメルソースが掛かっています。

《ディズニービレッジ》
 リーズナブルに済ませたいなら、迷わず「マクドナルド」がお勧めです。テーマレストランの「レインフォレスト カフェ」や「プラネット ハリウッド」もありますので、いつもの味が恋しければこれらのレストランを利用されると良いでしょう。

 各ページも参照してください。「ディズニーランド」「ウォルト ディズニー スタジオ」「ディズニービレッジ

【イベントのスペシャルメニュー】
 イベントのスペシャルメニューは、クリスマス時期にはパーク内のレストランやディズニーホテルのレストランでクリスマス スペシャルメニューがありますが、予約した方がベター(未確認ですが、レストランへ直接行っても入れないかもしれません)。ハロウィンにもファーストフードでスペシャルセットが出ることもあります。しかし東京ディズニーランドのようにイベント毎にスペシャルメニューが出るわけではないので、あまり期待しないようが良いでしょう。

 

■グッズのお勧めや限定グッズ。ディズニーホテルのオリジナルグッズの有無 2002年6月現在

【グッズのお勧め】

 販売しているのはディズニーランド リゾート パリ・オリジナルの商品が殆どです。イベントグッズは東京ディズニーリゾートに比べると遙かに少なく、クリスマスとハロウィンに時期に合わせたグッズが販売されるくらいです。毎年同じグッズというものも少なくありません。5周年時は比較的多くのイベントグッズが販売されていましたが、アニバーサリー記念グッズや、アトラクションオープンなどの記念グッズは、発売される時と発売されないときがあります。10周年グッズはすでに売り切れているアイテムもあり非常に少ないので、見つけたらすぐに購入しておくと良いでしょう。
 コレクターアイテムはあまり期待しない方が良さそうです。ピントレーディングが2001年秋にスタートしたのでピンバッジは充実していますが、その他のコレクターアイテムはなかなか見つけられず、缶バッジやステッカーなどは皆無です。なぜかパークミュージックCDは充実しています。パーク内の音楽からパレードの音楽、フランスで上映されたディズニー映画の仏語ヴァージョンのCDまでいろいろと揃っていますのでお薦めです。ポストカードは割に種類が豊富なのでこちらもお勧めでしょう。
 お菓子はあまり種類がありません。お土産で無難なのはチョコレートですがちょっと高めです。お勧めはイタリア製のパスタ。キャッスル&ミッキー&ミニー形をしていてカラフルです。お値段もお安めなのが嬉しいです。
 個人的にチャイナ(陶器)関係やキッチングッズなどもお薦めです。ディズニーランド内の「シンデレラの田舎風レストラン」や 「ウォルツ アン アメリカン レストラン」で使用されているチャイナもメインストリートUSAのショップで販売しています。時計も種類が多く、シンプルで大人向けのものなど様々なタイプの時計があるので選ぶのが楽しくなります。アパレル(衣料品)もお勧めです。デザインやカラーリングのセンスの良いアパレルに、ディズニーキャラクターのワンポイントの刺繍が入ったものなどが販売されています。
 意外なキャラクターを起用したシリーズなどもあり、オリジナル製を持たせた点でお勧め度が高いグッズがあります。※紹介は別ページに掲載予定です。

【ディズニーホテルのオリジナルグッズの有無】

 ディズニーホテルのオリジナルグッズは殆ど販売していません。オープン当初はいくつか発売されていましたが、現在では殆ど見つけることが出来ません。

 

■ポップコーンバケット、スーベニアカップ、スーベニアコインなどのコレクターアイテム 2002年6月現在

【ポップコーンバケット】
 ポップコーン ワゴンには普通の紙製カップしか置いていません。2001年時に一度、イベントグッズでポップコーンバケットが販売されたときがありましたが現在は終了。ポップコーン ワゴンでは、キャラメル味のものがメインで、塩味は一部で販売されているようです。※場所は未確認。

【スーベニアカップ】
 アメリカや東京とは形状が違いますが、ディズニーランド内のファストフード レストランでスーベニアカップが販売されています。ストロー付のタイプでサイズが大人用と子供用と2種類。イベントの絵柄で販売されたこともありますが、2002年現在はイベント柄は販売されていません。このスーベニアカップを購入すると飲み放題になるというサービスはありません。

【スーベニアコイン】
 まだお目見えしていません。そのうち設置されるのかどうかはわかりがせんが、なにせコレクターアイテムが少ないディズニーランド リゾート パリ、こういうものは先の先かもしれません。

 

■グッズのホテル・デリバリーサービス 2002年6月現在

 ディズニーランド リゾート パリ内では「ショッピング サービス」というサービスがありますが、パークからディズニーホテルや1部のオフィシャルホテルへのグッズ デリバリーも行われています(チェックインの時に受け取るピンク色のホテル発行IDカードが必要)。基本的に15時ごろまでに購入した商品を購入ショップで「ショッピング サービス」としてお願いしておけば、20時以降にホテルのショップで受け取ることが出来ます。

 

■パリ市内のホテルとディズニーホテルの利便性比較 2002年6月現在

 旅行の目的によって、パリ市内観光をメインにディズニーランド リゾート パリは日帰りというのならパリ市内のホテル宿泊が便利でしょう。ディズニーランド リゾート パリをメインにするならディズニーホテルがやはり便利ですが、エコノミーホテルの「ホテル シャイアン」や「ホテル サンタフェ」に宿泊するなら近隣ホテルに宿泊する方が便利な場合もあります。
 ディズニーランド リゾート パリのディズニーホテルはフロリダのウォルト ディズニー ワールドと違ってパークの近くにあるので、エコノミーホテル以外なら歩いてパーク迄行けます。特に「ディズニーランドホテル」はホテルミラコスタ(東京ディズニーリゾート)のように、パークエントランス上部にあるので、子供連れの人には非常に便利でしょう。「ホテル ニューヨーク」や「ニューポート ベイ クラブ」はそこそこの設備でアメリカらしさが味わえるます。「セコイアロッジ」は森の中のコテージ風で屋内プールも大きく外観の割には雰囲気が良さそうです。エコノミーホテルの「ホテル シャイアン」は3人で泊まる場合にお勧めです。2段ベッドとキングサイズのベッドが備え付けられています。4人のファミリーにもお勧めですが、それほど広くはありませんのでお子さんが大きい場合は狭く感じるかもしれません。
 どのホテルもエキストラベッドは入れてくれませんので、大人4人の場合はコネクティングルーム(隣の部屋とドアで繋がる部屋)などを希望されると良いでしょう。基本的にはクイーンサイズのベッドが備え付けられいますので、ひとつのベッドに二人まで寝れるように出来ていますが、実際は4人では非常に狭くて利用しづらい広さです。
 他にオフィシャル的存在のチェーンホテルが2駅か3駅パリに戻るとありますし、空港近くにも数件あります。ディズニーランド リゾート パリ宿泊プランにも組まれていますので、直接ホテル予約センターで予約ができます。「電車の移動&ディズニーらしさがない」ことを考えるとあまり便利とはいえませんが、現在はディズニーホテルに1泊のプランがないため、オフィシャル&提携ホテルなら1泊から予約を取ることが出来て、2日間のみ利用の方に向いています。ホテルからディズニーランド リゾート パリまでのシャトルバスなども用意しているようです。
 2002年夏現在、隣駅にオフィシャルホテルを建設中ですので、オープン後はこちらも利用価値が上がると考えられます。こちらはオープン後に追って情報を載せる予定です。
 ディズニーランド リゾート パリは日帰りで、観光のメインはパリ市内というなら、やはりパリにホテルを取ったほうが良いでしょう。もしくはどうしてもディズニーホテルに宿泊する予算が捻出できない場合も同様にパリ市内の安いホテルを取って「日帰りで通い」という方法がベターです。
 パリ市内の安いホテルを探したいという人には、RERのA線上の駅周辺に宿泊するのが一番便利でしょう。「オーベール(AUBER)」駅近くのオペラ周辺は日本人ツアーが宿泊するホテルがいくつかありますし、凱旋門の「シャルル ドゴール エトワール」駅周辺は観光にも便利で一石二鳥でしょう。国鉄「リヨン」駅周辺の新しくできたベルシー地区にもチェーンホテルなどがあります。パリ市内ではありませんが、「ラ デファンス」駅にもツアー向けのチェーンホテルがあります。チェーンホテルは設備が比較的しっかりしていて、日本人向けのツアーが利用しているということでここに記していますが、特に私がお勧めということではありません。※パリのホテルに関しては、パリに強いサイトで探されてください。管理人の私はパリのホテルには詳しくありませんのでご質問はご遠慮ください。
 ディズニーランド リゾート パリを満喫したいなら2泊3日くらいは最低必要でしょう。移動の日を考えると、一日中ゆっくりとパークにいられるのは間の1日だけですから、パリや空港への移動を考えて自分にあったプランを立ててください。隣接するディズニービレッジもありますので「そちらも楽しみたいしホテルも」というのであれば、3泊4日くらいがベストでしょう。

ディズニーホテル、準ディズニーホテル、オフィシャルホテル、提携ホテルはこちらを参照してください。

 

■ディズニーウエディングの有無 2002年6月現在

 2002年現在は行われていません。ディズニーホテル内にチャペルは存在しませんし披露宴も行っていません。ただし、ハネムーンでディズニーホテルに宿泊する場合、スイートルームに宿泊することが条件で、配偶者のみ25%割引になります。ハネムーン用のパッケージプランがあるようですので、予約時に確認してください。

 

■パークから投函する葉書へのスタンプ 2002年6月現在

 パークオリジナルのスタンプは押してくれませんが、マルヌ ラ ヴァレ市の郵便局スタンプにキャッスルが描かれていますので、ディズニーランド リゾート パリ内やマルヌ ラ ヴァレ駅内の郵便局から投函すれば、良い記念になるでしょう。フランスでは普通「市」にひとつは郵便局がありますので、市オリジナルのスタンプが必ず押される事になります。5周年や10周年のアニバーサリー当日は特別のスタンプがあったようです。

 

■トイレの空き具合 2002年6月現在

《ディズニーランド》
 全体的にトイレの規模はそれほど大きくありませんが、東京ディズニーランドの様な混雑が殆ど無いため、利用はスムーズです。比較的大きくて空いている、利用のしやすいトイレをいくつかご紹介します。まずフロンティアランドのビッグサンダーマウンテンの少し先にあるトイレとディズカバリーランドの「オートピア(ゴーカート)」の横にあるトイレは大きくてお勧めです。後者の女性用トイレには、男の子用の小さいトイレが併設されているのでお母さんと一緒に利用できて便利でしょう。殆どのトイレにはオムツ交換台と身障者用のトイレが設置されています。レストランの中のトイレは比較的小さめですので、外のトイレを利用するほうが早いかもしれません。レストランの中のトイレは東京やアメリカと同じように、内装がそれぞれのコンセプトで作られていますので、雰囲気を楽しむには良さそうです。

《ウォルト ディズニー スタジオ》
 パーク自体が小さいので、トイレの数はディズニーランドほど多くはありません。比較的利用のしやすいトイレは、エントランス入ってすぐ右手にある建物内と、「スタジオ1」内のトイレでしょう。

《ディズニービレッジ》
 レストラン施設の中には殆どトイレがありますが、それ以外で利用出来るトイレは「ロックンロール アメリカ」レストランの裏手にあります。

 

■無料でもらえるディズニーランド リゾート パリの情報誌 2002年6月現在

 以前に東京ディズニーランドで配布されていた「ファミリーエンターテイメント」のような情報誌はありません。ビジターが入手出来るのはパークの「ガイドマップ(当日のショー&パレードのスケジュール併記)」と、ディズニービレッジで行われている「ショーのスケジュールガイド」です。
 ディズニーホテルを直接予約した場合は、予約確認書と一緒にA5サイズの「ディズニーホテル滞在ガイドブック」が送られてきます。ビジターでもディズニーホテルのレセプションカウンターなどで入手することが出来ますので、2パークから近いディズニーランドホテルのレセプション カウンターに置いてありますので、もらうことが出来ます。
 ホテルのパッケージプランがメインで写真が豊富なA4サイズの「オフィシャル ガイドブック」は、春夏版と秋冬版と年に2回発行されており、ディズニーランド内のシティホール(総合案内所)やウォルト ディズニー スタジオ内のスタジオ サービス(総合案内所)で尋ねればもらうことが出来ます。ヨーロッパ内の旅行代理店などでも入手可能です。入手する国に対応していますので、パッケージプランや言語がその国専用のものです。また、オンラインでも取り寄せが可能で、公式サイトから「English」を選択し、英語トップページ左上の「Order a Brochure」からいくつかのアンケートに答えて取り寄せることが出来ます。もちろん仏語/独語/蘭語/西語/伊語のページからも取り寄せることが出来ます。
 年間パスポートホルダーにはパーク季刊紙「Tous en Scene」が送られてきます。

それぞれガイドの画像はこちらを参照してください。「ガイドマップ」「オフィシャル ガイドブック&滞在ガイドブック」「年間パスホルダー用季刊紙

 

■パーク内の日本語ガイドツアーの有無 2002年6月現在

 ディズニーランド リゾート パリ内での日本語ガイドツアーは行っていません。ディズニーランド内のみ仏語か英語のガイドツアーを行っています。どうしても日本語で効率よく回りたいという向きにはプライベートなガイドツアーを行っている方をご紹介しますので、こちらにメールをお送りください。

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